スペインの白い家


 

白い塗り壁の家は
日差しを遮る生活の知恵でした

アンダルシアの宝石と称される「ミハス」を歩いてみれば、この街が「白い家」「白い壁」「白い村」という言葉で形容できることに気が付くでしょう。 表現はいくつかあっても、白い塗り壁がこれらの街をあらわす特徴であることには間違いありません。もともと白い家の壁は、ハチの巣状の穴が空いたレンガで作られており 、その上を白い漆喰で塗り固めています。白色は光を反射しますから、室内への強い日射しを和らげると同時に、壁の穴によって熱がこもらないようになっています。 温暖で日差しの強いアンダルシア人ならではの生活の知恵がこの美しい町並みを形成していると言えます。